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カスタマーレビュー ![]()
反面教師として、「岳物語」の中高生版として、一生懸命な闘いの記録として
(2008-05-21)
本屋で続編が出ていたのを見つけ、2日で読破してしまいました。
初めて「偏差値30からの中学受験」を手に取ったときは、まだ駆け出しの
塾講師でした。1回前のサンデーショックの時でした。
中学高校と多感な時期を歩むたこ太君は、決して順風満帆には傍目にも
見えません。イマドキの中高生が陥りそうなスパイラルに
はまり、イマドキの青春を歩みます。
鍋大会などは自分にも経験があり…、また学校の休み方、発言などその他の
部分では自分の弟を見ているようでした。
そういう意味で理想とは違う私立生活を歩んでいます。
過干渉な点など、かなり反面教師でもありますし、自立させきれなかった
中学受験の取り組ませ方の失敗であるようにも思います。
受からせるだけで終わる塾ではいけない。
教える側としてももっと一人一人の未来を見据えて、気持ちの指導を
していかなければならないと再認識させられます。
中学受験をされている方々も、中高にお子様がお通いの方も、
読んでほしい本です。息子に読ませ、母はこんなに苦労しているんだ、
の訴えもありではないかと思います。
一方で、「岳物語」のような、一人の子の成長記録、としては
とても楽しく読むことができます。
きっと自分の母親もこのように妥協をしながら、一生懸命やっていたのだろう、
とも思います。
著者の方にも迷いが見られます。読んでいてその迷いを共有しあう本です。
素晴らしい本だ、ともそうでない、ともいえませんが、
これまでのシリーズを読んでいた方は読んで後悔はしないと思います。
ちなみに迷いは見えながらもいつもの歯切れ良い、気持のよい語り調は
健在。笑えて泣けての物語です。
ごめんなさい
(2008-05-15)
正直、最後まで共感できませんでした。
せっかく入った私立なのに、子供は深海魚。
おまけに浪人確実、ですか?
高いお金出して、エネルギー使って。
何のための受験、そして私立だったんでしょう。
著者があまりにも子供を操縦しようと言う姿勢が
見えて、かえって子供を潰してしまったのでは・・・、
と言う気がしてなりませんでした。
公立だったら、伸び伸びできたのかもしれない。
でも、「著者」の納得の得られるのはきっと、
「私立」しかなかったんでしょう。
母親のための受験だったんですね。
泣きました!
(2008-05-05)
りんこさんの「偏差値30シリーズ」には今まで
どのくらい助けられてきたことでしょうか。
気持ちでダメになりそうな時、幾度となくページを
めくっては支えにしてきました。
まさにバイブル。
そのシリーズの最終章を一気に読み終わりました。
最初から涙、涙です。
子育てって本当に終わりがないもの
でも、かけがえのないもの
大切なことなのに普段はすっかり忘れている
そんなことを思い出させてもらえました。
中学受験じゃなくても、お子さんを中高一貫に
行かせてなくても、母ならば必ず共感できる内容です。
沢山の人に読んで欲しいなあ。
ちょっとびっくりしました
(2008-05-05)
中学受験版には本当に励まされ、その後、たこ太くんはどうしてるんだろう、と思っていました。この本で、それが分かります。たこ太くんと、りんこさんの6年間の歩みが分かります。
想像していたものとは(私の勝手な想像。)かなり違い、ちょっとびっくりしました。
でも、りんこさんの正直でストレートな文章は相変わらずです。きれいごとや自慢じゃないから、本当に共感を持てます。でも、中学受験がまだ、の人は、受かってから読んだほうがいいのかな・・・・。

