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和田 秀樹

幻冬舎

カテゴリ:Book

売上ランキング:70478

価格:¥ 1,470

発売日:2002-10

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カスタマーレビュー

良書。しかし…  (2005-02-01)
この日本という国では、いまだに
「学歴の無い人間は役にたたない」
「学歴がすなわち学力である」
というカビの生えたような理論が横行しています。
それを考慮したからこその『東大』なのでしょう。
しかし、余りにも遠大に過ぎ、はたしてこれを実践することは可能なのか、甚だ心許無いばかりです。

大切なこと  (2004-08-15)
「和田式受験術」には、賛否両論あると思います。

私は、自分自身も「和田式受験術」を大いに使わせてもらってきた人間なので、「受験勉強のようなオベンキョウ」は短時間で要領よく済ませ、「趣味などの活動や、本当にじっくり取り組みたい研究活動や職業にかかわる勉強」に時間も気力もつぎ込みたいと考え、子どもにも「勉強」に縛られて余裕をなくす生活をさせたくない、スポーツや文化活動など幅広い楽しみを謳歌して人生を楽しんでほしい、だけど、今はやりの「ゆとり」という甘く無責任な風潮に流されてほしくはないと考える方には絶賛したい本です。

私が☆を5つにできない理由は、「東大」という名が強調されすぎて、他の大学を志望する人たちにも普遍的に通用することなのに、単なる東大(学歴)至上主義と読み違えられない危険性があること、公立出身であったり公立学校の現場の方であったりではないので、「公立学校」の捉えられ方がイメージの域を超えていない弱さを失礼ながら感じてしまうこと、そして題名で「本当の学力」という言葉をつかっておられるものが、実際には「受験のための学力」の意味であり、誤解や矛盾を生んでしまっている3点が、どうしてもひっかかってしまうことでしょうか。

一読して自分に必要な部分をつまみ食い  (2003-05-07)
受験は技術かと納得。我が子を公立校に通わせている親としては、
公立校教職経験者の方の書物のほうが参考になります。
が、この本に書かれている内容は今の教育の歪みをついていて、
おかしいけれど、心情としては理解できてしまう部分もあります。
ゆとり教育といいながら、変わらない入試。

学校は勉強をするところだけど、一人一人が授業でちゃんと理解できてるか、
そこまでは責任持ってくれない。受験産業がすたれない現状など、、、
親が我が子にどういう人間になってほしいか、というのを
ちゃんと持っていれば、必要な部分をつまみ食いすればよいのでは。
勉強法や参考書の部分は、大人の勉強術としても読めました。

氏の大人の勉強のハウツウはやや抽象的なので、
受験生向きの著作のほうが実際的で参考になります。
星2つは数年後、どれほどの価値があるかというのを考慮しました。

中庸の教え  (2003-02-14)
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無味乾燥  (2002-12-24)
極めて、優性思想に則った本である。なぜ、東大に入らなければなrないのか?なぜ、人間は学力をこうも履き違えるのか?
学力というのは、学歴ではない。しかし、氏の中では、それは完全にイコールになっている。ここが浅はかで、愚かしい。

確かに、欧米ではペーパーテスト学力を重視する。しかし、それは、日本のものとはまるで違う、論文の筆記試験なのだ。氏の提唱する暗記受験能力などは出番がない。だから、欧米では学歴と学力は比例するのだ。

しかし、あえて言うが学力とは決して学歴とも知能指数とも違う。読んで字のごとく、「学ぶ力」なのだ。もの覚えが悪くとも、学ぶことが好きであれば、それは学力が高いのである。また、いくら東大を出ていても、学ぶことが好きでないなら、学力は低いのだ。こんな本質的な命題を前提とせず、受験のアジテートをする氏はサイコビジネスマン以外の何者でもない。それに惑わされぬよう、読者は、常に氏の破綻した論調を考慮して欲しい。

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