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この本を読み、学問として、とても興味深いジャンルだと思った。
(2008-11-19)
スポーツ倫理というものが何であるのか?学問として興味を持ったので読んでみた。
スポーツのさまざまな側面に倫理を持ってのぞむ、その倫理観を構築する必要性や、その倫理はどういったものであるべきか?を考える学問の本だった。
本自体がちょっと古いので、解説されている事例も少し古いと感じた。
しかしそういった具体例が、難解な理論だけでなく、わかりやすい事例として、善か悪か?を考える材料となっている。
かなりのスポーツ好き、読書好きには進められる。
が、文章のところどころに筆者個人が顔を出すところ、なんだか大学教授(実際、大学教授なのだが)の先生にくさい解説聞いてるような感じで、こそばゆくなるところもあった。
こういった大学の教材っぽいものではなくて、もう少し一般向けにこの主題で本を書いてみてもらいたいと思った。
学問としては、非常に面白い学問のジャンルだった。
もしかしたら、スポーツライターの人とかのほうが読みやすいものが書けるのかもしれないが。
スポーツ倫理学への誘い
(2005-01-12)
早稲田大学教授の友添秀則先生と、筑波大学教授の近藤良享先生がお書きになった本です。現代スポーツを取り巻いている、様々な問題についての知識や、それに対する考え方をこの本から得る事ができます。「スポーツ倫理学」の入門書として、大変いい本だと思います。
スポーツに興味がおありになる方や、スポーツ・体育に携わっている方(これから携わろうとしている方)、スポーツ科学部や体育学部の入試で小論文が課されている大学を受験する方は、読む事をお勧めします。文章は硬くありませんので、高校生でも抵抗なく読めると思います。
この本には続編の「スポーツ倫理の探求」という本があります。そちらもお勧めです。

